「福祉」じゃなくて「場づくり」がしたい! くじら雲はこれまで福祉の現場で働いてきたメンバーの一人のこんな言葉から生まれました。 新大宮商店街において、元空き店舗を拠点に若者が様々な活動を通して地域の多世代と交流する場づくりを続けてきた「新大宮みんなの基地」、教会を間借りして7年間続けてきた障害のあるこどもたちをみんなで見守る場づくり「ココ」、「まるっと柏野」という町家スペースでの多世代の食事会、こうした活動がきっかけとなって、世代を超えてつどえる「まちのつどい場」をつくろうと事業体を立ち上げました。立場や世代の異なる多様な人たちが関わり、つながることのできる多種多様な場づくりを行うことにより、地域に暮らす一人ひとりが共に支え合うことのできる社会の実現を目指している団体です。